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富裕層とのコミュニケーション
富裕層マーケティングの基本
富裕層向けビジネスをする際に、多くの企業が思うのは「新しい富裕層をさがしたい」というものです。しかし、最も有効なのは、実は「あなたの富裕層のお客様の横には、新規の富裕層がいます」ということです。よって、まず、自社の既存富裕層をいかに大切にし、口コミを誘発させるか?という点です。
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所得・年齢とインターネットリテラシーの相関
世帯年収とインターネット利用率には明確な相関がみられ、世帯年収の増加に比例して利用率は上がります。
世代別にはシニアにおいても利用率は十分高く50代では8割を超えています。団塊世代はインターネットリテラシーがあり、かつ時間がある世代として注目されています。
【出所】「平成20年 情報通信白書」
【出所】「平成20年 情報通信白書」
【出所】「平成20年 情報通信白書」
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富裕層はインターネットを利用する
富裕層はインターネットを利用し、仕事をし、情報収集し、コミュニケーションや余暇を過ごしています。また、自らの資産管理等のツールとしてもインターネットを用いています。ただし、60歳以上(団塊世代程度)以上になると低いことがわかります。
野村総合研究所調べ(04〜06年調べ)を元にアブラハム社作成
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アメリカの富裕層におけるブログの実態
アメリカにおいては、富裕層は一般人に比べてはるかにブログを読み、自らも参加し情報発信していることがわかります。いかにネットによる口コミが富裕層に影響を与えるか、という証明になります。
The Luxury Instituteの年収15万ドル以上の1000人のアメリカ人ネットユーザーを対象にした3月の調査を元にアブラハム社作成
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SNSユーザの平均所得は、非ユーザの平均所得より20%多い
米国において、SNSユーザの平均可処分所得は8000ドル近くあり、非SNSユーザの平均可処分所得より約20%多いことがわかります。
【出典】‘New Research Reveals Next Wave of Social Networking Opportunities’を元にアブラハム社作成
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団塊世代はSNSに興味あり
この層(60歳以上男性)のブログやSNSの利用予定も高い部類に属し、特にSNS利用意向は17.0%と他の年齢層と比較しても最も高くなります。また、女性でも50代女性は9.7%と比較的高い比率を出しており、女性の興味も今後増加すると思われます。
「ICR調べ」を元にアブラハム社作成
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